賃料収入が2倍増す!管理会社の選び方
賃貸マンションやアパートの経営を成功させるための秘訣は沢山ありますが、
意外とオーナー様が忘れている、経営を成功させるポイントってあるんです。
▼管理会社にも様々な経営母体がある
1)ハウスメーカー系
建物・設備管理を得意としています。
2)デベロッパー系
建物・設備管理を得意としており、賃貸事業に関する多くのノウハウを
持っています。
3)仲介会社系
入居者募集、入居者管理を得意としています。
4)コンサルティング会社系
効率的な賃貸事業を行うことを得意としています。
以上4種類の特徴を踏まえて管理会社を選ぶ必要があります。
▼管理会社の業務内容とは?
管理会社の業務内容は大きく2つに分けることができます。
1)建物管理
・定期清掃
・共用部分の保守点検(電気設備、給排水設備、エレベーターなど)
・不具合箇所の修繕
2)賃貸管理
・入居者の募集
・契約手続き
・家賃集金、滞納時の督促
・クレーム対応
どちらの業務も非常に重要ですが、特に「賃貸管理」は、賃貸を経営するために欠かせない業務です。
オーナーは、委託料として賃貸収入のうちの3~5%を管理会社に支払います。
少しでも費用を減らすためにオーナー自らがそれら業務に徹する場合もあります。
・清掃をシルバー人材にお願いする
・自ら清掃する
・専門業者に依頼する
などの方法がありますが、ほとんどの場合は管理会社に業務を委託します。
▼サブリースとは?
「空室」を恐れるオーナー様は「サブリース」にする方も多いようです。
サブリースとは、管理会社がマンションを1棟借り上げ、各部屋を個別に転貸しする仕組みで、
たとえ空室や滞納があったとしても、毎月一定の賃料が支払われるため経営が安定するのです。
サブリース会社の手数料は、賃料収入の15~20%です。
▼まとめ
家賃保証システムなどオーナー様に不利にならない施策をとるのも良いですが
安心して任せることのできる管理会社を選ぶことが大切です。
・管理会社が家賃回収をしっかりと行ってくれる
・クレームが発生したら迅速な対応してくれる
・結果報告をしてくれる
・空室に対しての対策を練ってくれる
など能動的に動いてくれる管理会社を選びましょう。