戸建の中古物件を購入する時に着目すべき4つのポイント
戸建住宅を中古で購入し、戸建賃貸経営をすることによって安くで物件を購入し、
高利回りを得ることができます。
戸建賃貸住宅は新築でも1000万円以下で建築できますが、
中古物件となればさらに安く建てることができます。
今回はその中古物件の選び方のポイントをご紹介します。
▼中古戸建物件の探し方
・インターネットの住宅情報ナビを活用する
・不動産会社の折り込みチラシを確認する
・不動産情報誌を読む
中古物件を見極めるためには、これらの方法があります。
物件を選ぶ際、立地や価格、広さを重視する人が多いと思います。
ですが、それだけではありません。
1|耐震性を見極める
東日本大震災以降、住居の耐震性を見極める実験が執り行われています。
中古物件を購入したは良いものの、欠陥だらけだったという例もあるので
気をつけて選びましょう。
2|開放感がある
明るくて開放的な住居を選びましょう。
たとえば窓もなく、日差しも入らない部屋ばかりだと、
その住宅に住みたいとは思わないはずです。
日差しが良く明るい気持ちになれるような物件を選ぶことを心掛けて下さい。
3|閑静な住宅街を選ぶ
戸建賃貸は駅近であることを重要視しません。
駅前のガヤガヤした住宅を選ぶのではなく、
落ち着いた閑静な住宅街の戸建住宅を選びましょう。
4|バリアフリー設計の住宅を選ぶ
あなたの家はバリアフリー設計でしょうか?
高齢者の方と生活しているご家庭は、既にバリアフリー住宅かも知れませんが、
一般的にバリアフリー設計といっても、???という印象を受けるかもしれません。
しかしこれから超高齢化社会となるため、高齢者のための物件が必要です。
・ 建物の造りだけでなく、手すりはついているのか?
・段差が少ない造りになっているのか
という点に特に着目して、バリアフリー設計の住居を選びましょう。
▼まとめ
戸建賃貸経営は、今後ますます着目されるでしょうし、
戸建住宅が賃貸でもある!ということが広まっていくでしょう。
しかし、どのような場所に戸建賃貸住宅があれば良いのか分からない!
という方もいらっしゃるかと思います。
今回お話しした4つのポイントをもう一度見直し、
中古の戸建住宅を購入する際に、ぜひ役立ててください。